技術の進歩
おはようございます。モトムラです
沖縄も梅雨入りしましたね。ダムの貯水率も深刻な水不足となっていた3月からなんとか平年平均にもちなおしています。
さて、昨日おもしろいギネス記録が更新されたと話題になっていました。
それは、「ルービックキューブを0.3秒でそろえるロボ」が開発されたのです。初めこのタイトルを見ただけではどうゆう事だ?と理解できませんでしたが、記事をみたらタイトルそのままでした。
三菱電機が開発したロボットが0.305秒でルービックキューブの6面をそろえてギネス世界記録を更新したのです。
ロボットを開発したのはモーターや半導体の製品開発を行っている20~30代を中心としたチームで、自分たちの技術を生かして世界記録に挑戦。2年前から仕事の合間を縫って開発を進め、独自のAI技術で演算処理の高速化を実現させたそうです。
信じられないスピードで6面が揃う様は圧巻です。さらに今はモーターや機械の性能が良いので、ルービックキューブ本体がスピードについてこれないとのことでした。
こういったキューブを揃えるためだけの一見役に立たない技術でも、他に応用することでものすごい技術革新につながるでしょうね。若い世代が常に挑戦することで今後の明るい未来が開けてくるのでしょう。